伝統と今の技術で
暮らしを彩る空間づくり
よくある質問
「経師」って何?
経師は「きょうじ」と読みます。
もともとは、経文を書写する人のことでありました。
時代の変化とともに、経文の巻物を仕立てたり、襖・屏風を仕立てたりするようになり
現代では、壁紙の施工など内装工事全般に関わる経師屋さんが多くなりました。
「表具屋」さんもお見かけするかと思いますが、現代では表具屋さんと経師屋さんは同業です。
起源としては、表具屋さんは襖・屏風の仕立て、経師屋さんは巻物の仕立てから始まったようですが、類似する技術も多く、呼び名は違いますが 時代の流れとともに同業になりました。